労働条件是正@石川建設最低賃金法違反事件

いなべ市に本拠を置く,建設業「石川建設株式会社」(本社:三重県いなべ市員弁町大泉新田,代表者:代表取締役石川博章)で発生した労使紛争(最低賃金法違反の疑い,雇用保険未加入の疑い)につき,
名古屋管理職ユニオンと使用者側代理人弁護士は,協議を継続しています。
このたび,使用者に榎本晶社会保険労務士(三重県東員町で開業)が選任されたことで,
過去に遡っての最低賃金を下回る賃金の精算,2年間遡っての雇用保険加入,
強制加入事業所としての社会保険加入が実現しました。
やはり,社労士さんが入ると早いですね。

この会社は,住友林業レオパレス21と言った大手だけでなく,労働者・市民に対し,高品質で低価格の住宅を提供する三重県労働者住宅生活協同組合の住宅建設も請け負う企業です。

過去記事:2012年06月09日石川建設最低賃金違反事件のその後


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