サンフードシステム団体交渉期日開催

サンフードシステム団体交渉期日開催
実はねぇ,今は,うちの社員やないんですわ〜
団体交渉の冒頭,使用者から出た言葉に,すわ解雇と色めき立ちました。

名古屋法務局最上階の食堂「サングリア」で発生した労使紛争(給与と賞与の大幅カットほか)につき,
名古屋管理職ユニオンと運営者だった株式会社サンフードシステム(代表取締役社長川口誉夫,代理人は,尾関孝英弁護士名古屋市中区大須2丁目21番4号)は,今夕,団体交渉を開催しました。

同社は,外食事業として鮨飛脚,キャッツカフェ,西郷苑,サンモリッツ,丸源ラーメン,赤から,コメダ珈琲店などの店舗展開に協力する地元名古屋の大きな企業です。

団体交渉の冒頭,代理人は,画像の書面を示し,サンフードグループは,
昨年6月1日に事業再編を行ったこと,サンフード株式会社は,
「給食事業部門」と「外食事業及びその他事業部門」に分割し,
「給食事業部門」は,新たに「サンフード株式会社」として再出発し,
西洋フード・コンパスグループ株式会社の傘下に入った旨説明がありました。
労働者は,新生サンフード株式会社に移籍したということです。

したがって,会社分割前の労働条件については,株式会社サンフードシステムと,
分割後の労働条件については,サンフード株式会社(代表取締役社長幸島武)と交渉することになりました。
会社分割の後も,給与計算や勤怠管理については,サンフードシステムに
業務委託されているので,労働者としては,事情がよく見えていない状況です。


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