御園座に団交申入れ

名古屋の名門劇場,株式会社御園座および子会社みその事業株式会社(いずれも代表取締役長谷川栄胤)で,経営難に伴う施設管理部門(対象社員6名)の廃止ならびに外注化が進んでおり,みその事業については社員(約50名)の全員解雇事件が起きておきました。
今年3月,名古屋管理職ユニオン(代表者山上博信)は,両社と団体交渉を申入れましたが,誠実な対応をしないため,愛知県労働委員会に不当労働行為(団体交渉の拒否(労働組合法第7条第2号))の救済申立てを行いました。

通常は,不当労働行為の申立てがあれば,使用者は,組合に対しして,形ばかりの配慮をするものです。
しかしながら,御園座は,組合員が依頼した健康保険傷病手当金支給申請には協力しないので,労働組合から督促する事態が何回も繰り返される状況になりました。

2011年11月10日全くお粗末な御園座人事労務

加えて,被解雇者らに対し,独立系の建物管理サービス会社のミソノサービス株式会社(御園座のグループ企業ではない)を再就職先に指定し,その上で再就職するとき御園座の退職金は出ないと説明したものですから,被解雇者らは大騒ぎする事態になりました。

そこで,名古屋管理職ユニオンとしては,御園座に対し,昨日付けで団体交渉を申し入れしました。
組合としては,
・退職金の算定根拠と支払事務の説明をしっかり求め,
あわせて,
・健康保険傷病手当金支給申請手続の遅延について,事情説明と再発防止策の説明を求める
ことにしました。

今回,再度団体交渉を回避しようとしたら,新たに不当労働行為の救済申立てをする予定です。


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